ソフトウェアによる、創造、定義、市場化ソフトウェアによる、創造、定義、市場化

社長挨拶

ご挨拶

ご挨拶

21世紀は、国際的なインターネット社会の中で、過去・現在・未来の融合化された多面的複合化社会の世界を呈しています。
そして、バイオテクノロジー・ソフトウェア・ネットワーク・人工知能等、形の見える社会から見えづらい情報社会の中で、知的財産がさまざまな分野へと新たな定義と市場を創り出しています。進化した経済社会は、常に安全と危険が隣り合わせの社会でもあります。
その不安定な社会を、希望の未来社会へ繋ぐ担い手として私たち情報産業の役割と責任は非常に重要であります。

ソフトウェアは、人・物・金・情報等のさまざまな分野と多くの関わりを持ち、商品や仕組みや情報を変化・進化させることができる無限の可能性を秘めた技術です。それは一人の知的財産によって、社会を無限に変化・進化させられるように、水面に落ちるたった一滴の水玉が、水面一杯に波の波紋を広げる世界に似た力があります。

─その無限の可能性を秘めた技術への挑戦。
これは当社が創業以来、掲げてきた経営方針です。
すなわち、「限りなき挑戦、未知への可能性、新しいサービスの拡大」のことであり、激しく進化・変化する時代のニーズにお応えして永きに亘り、さまざまなソフトウェアを社会や企業等数多くのお客様に提供してまいりました。

今後も当社は、これまで蓄積してきた金融分野、通信分野、品質分野、組み込み分野、情報セキュリティ分野等におけるソフトウェア利用技術の向上をさらに図っていく所存です。

そのためには、社員の専門性や知識の高度化を推めるのはもちろんのこと、人間社会と共有・共生ができるソフトウェアを提案できる幅広い人間性が必要になってきます。
情報技術が持つ社会性や安全性を認識し、輝かしい未来に向けて社会に貢献できる情報システムの構築を目指せる企業でありたいと考えています。また社会的要請の変化に注目し、個人情報保護のための体制構築にも積極的に取り組んでおります。

代表取締役 金子 修